ユーザー発案者効果 ユーザー創造製品のマーケティング・コミュニケーション戦略

岡田庄生(著)

「ユーザーのアイデアから生まれた」という情報を消費者に伝えることにより購買意向を高める効果を「ユーザー発案者効果」と名付け、そのメカニズムと条件などを解明。

発売日:2024年3月1日
ISBN:978-4-502-48681-4
定価:3,960円
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目次

序章 ユーザー発案者効果
  1. ユーザー発案者効果の解明が求められる背景
  2. 研究方法
  3. 本書の内容
第1章 ユーザー発案者効果研究の意義とその定義
  1. 本章の概要
  2. イノベーションの民主化
  3. ユーザー参加型新製品開発の成果と課題
  4. ユーザー発案者効果の概念化によって期待される効果
  5. 非参加消費者を取り込む重要性
  6. ユーザー発案者効果の定義
  7. まとめ
第2章 ユーザー発案者効果の先行研究レビュー
  1. 本章の概要
  2. ユーザー参加型の新製品開発に関する研究とユーザー発案者効果
  3. 企業レベル
  4. 製品レベル
  5. 消費者レベル
  6. まとめと研究課題
第3章 ユーザー発案者効果における革新性の媒介効果
  1. 本章の概要
  2. 先行研究のレビュー
  3. 仮説の構築
  4. 研究方法
  5. 研究結果
  6. 本章のまとめ
第4章 ユーザー発案者効果における制御焦点の媒介効果
  1. 本章の概要
  2. 先行研究のレビュー
  3. 仮説の構築
  4. 研究方法
  5. 研究結果
  6. 本章のまとめ
第5章 製品カテゴリーの違いとユーザー発案者効果の境界条件
  1. 本章の概要
  2. 先行研究のレビュー
  3. 仮説の構築
  4. 研究方法
  5. 研究結果
  6. 本章のまとめ
第6章 制御焦点の違いとユーザー発案者効果の境界条件
  1. 本章の概要
  2. 先行研究レビュー
  3. 仮説の構築
  4. 研究1:製品タイプの違いが与える影響
  5. 研究2:広告メッセージの違いが与える影響
  6. 本章のまとめ
第7章 結論と今後の課題
  1. 全体のまとめ
  2. 理論的貢献
  3. 実務的貢献
  4. 本研究の課題
  5. 今後の展望
あとがき
参考文献
索引

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