『1からのデジタル・マーケティング』が日本マーケティング学会・日本マーケティング本大賞2019にて、「大賞」を受賞しました。
10月20日に開催された日本マーケティング学会カンファレンス2019にて、『1からのデジタル・マーケティング』(西川英彦・澁谷覚編著、2019)が日本マーケティング本大賞2019の「大賞」を受賞しました。
日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2019」
日本マーケティング本 大賞
マーケティング理論や実践の普及のため、1年間に日本で出版されたマーケティング書籍(翻訳本を除く)を対象に、日本マーケティング学会の会員が推奨する優れたマーケティング書籍として投票形式で選出するものです。
『1からのデジタル・マーケティング』
西川 英彦・澁谷 覚(編著)、碩学舎、2019年2月刊行
推薦理由(日本マーケティング学会 ホームページから引用)
「デジタル・マーケティングの基礎を学べる有益な1冊」
理論と事例をセットにしたわかりやすい構成によって変化の速いデジタル・マーケティングのマネジメントを網羅的に提示した、実務的な示唆を多分に含む良書である。
新しい事例が豊富に扱われているとともに用語の解説が的確であり、流行りものとしてではなく基礎的なアプローチから読み解かれている。デジタル・マーケティングを体系的なテキストの形でまとめるという困難に初めて向き合っただけではなく、従来のマーケティングとの接続にも目配りされており、伝統的なマーケティングの理解が深まる点も評価できる。デジタル・マーケティング初学者にとって良質の入門書であるだけではなく、マーケティングに関わる者にとって必携の1冊といえる。