若手研究者による経営学分野の優れた研究を表彰する、「碩学舎賞」を開催いたします。 下記要領にて、論文を募集いたします。

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応募資格

国内の大学の博士後期課程に在籍する大学院生、および博士学位取得後3年以内で国内の大学に所属する教員
( 年齢や職業は問いません。ただし、修士課程・博士課程前期に在籍の方は応募いただけません。)

募集する論文のテーマ

マーケティング論、流通論、経営戦略論、経営組織論など経営学関連分野における問題を扱った論文を選考対象とします。

碩学舎賞の授賞内容

一席

1編:賞金20万円

応募論文の『SBJ』への掲載

二席

1編:賞金5万円

応募論文の『SBJ』への掲載

参加賞(応募者全員):碩学舎の出版物を贈呈

※『SBJ(碩学舎ビジネス・ジャーナル)』は、碩学舎が発行する電子ジャーナルです。(ISSN2187-0845)
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審査委員

石原 武政(大阪市立大学 名誉教授)
嶋口 充輝(慶應義塾大学 名誉教授)
石井 淳蔵(株式会社碩学舎 代表取締役)
加護野 忠男(甲南大学 特別客員教授、神戸大学 名誉教授)
古川 一郎(武蔵野大学 教授)
國部 克彦(神戸大学 教授)

応募スケジュール

2019年8月31日(土)/ 専用サイトでのエントリー締切
2019年9月30日(月)/ 応募論文締切(必着)
2019年12月 / 授賞論文発表
2020年 2月 / 授賞式
※「碩学舎賞」は隔年開催です。次回(第7回)の募集は2021年を予定しています。

エントリー方法

  • 碩学舎ホームページの応募専用フォームにて、研究題目、キーワードなどをご登録ください。 (〆切は2019年8月31日です。なお、応募の際に碩学舎の教員会員登録が必要となります。)
    > 新規教員会員のお申し込みはこちら
  • 応募論文は、日本語で執筆されたものに限り、文字数の上限は2万文字です。なお、応募された論文は返却いたしません。
  • 「碩学舎賞」は、若手研究者が執筆したもっとも優れた論文を表彰する、ということを目的としています。
    そのため、新規に執筆された論文だけでなく、すでに公刊されている論文も審査対象としています。詳しくはFAQをご参照ください。

応募論文の様式

  1. 論文原稿は、2万字を上限とし、正しい日本語で執筆されたものに限ります。字数には、本文、注釈、参考文献、図表、要旨などすべてを含みます。
    原稿は、MSワード(Ver.2003以上)形式のファイルで作成してください。
  2. 原稿の1頁目には、論文題目、執筆者所属機関と氏名、要旨(500字程度)、キーワード3つを記載してください。
  3. 本文は、2頁目から掲載してください。40字×40行のレイアウトとし、フォントはWindowsの場合、MS明朝(日本語)もしくはCentury(英数字)で、Macの場合、ヒラギノ明朝Pro(日本語)もしくはCentury(英数字)で、サイズは10.5ポイントとします。
  4. 注釈は、すべて脚注とし、連続番号を付記してください。脚注のフォントは本文と同様で、サイズは9ポイントとします。
  5. 図表は、グラフ・表・画像などを含み、通し番号とタイトル、出所を明記してください。
  6. 参考文献は、以下の様式で記載してください。
      *日本語図書:著者名(発行年西暦)『書名』出版社名。
      *日本語論文:著者名(発行年西暦)「論文題目」『掲載誌名』巻号、掲載頁。
      *欧文図書:Family name, First name(発行年西暦)書名(イタリック), 出版社名.
      *欧米論文:Family name, First name(発行年西暦)”論文題目”, 掲載誌名(イタリック), 巻号、掲載頁.

お問い合わせ

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FAQ

Q1

応募資格があるのは、国内の大学の博士後期課程に在籍している大学院生だけですか?

A1

国内の大学の博士後期課程に在籍する大学院生のほか、博士学位取得後3年以内で国内の大学に所属する教員も対象です。
年齢や職業は問いません。大学院に在籍しながらお仕事をしている、あるいはすでに教職に就いている、といった方でも結構です。
ただし、修士課程・博士前期課程に在籍されている方、あるいは日本国外の大学に在籍されている方は対象外とさせていただきます。

Q2

論文のテーマが、「マーケティング論、流通論、経営戦略論、経営組織論の関連分野」に含まれるかどうか、判断が難しいのですが?

A2

これは、エントリーなさる方の判断に委ねます。エントリー後、審査委員会にて「関連分野のテーマではない」と判断した場合、できる限り早くご本人にお知らせいたします。

Q3

副賞に含まれている「応募論文の『SBJ』への掲載」は、必ず受けなければいけませんか?

A3

はい、基本的にはぜひ『SBJ』に掲載させていただきたいと考えております。ただし、授賞論文の決定後に、掲載がふさわしくないと個別に判断する場合もあると想定しています。

Q4

エントリー時に、「教員会員登録」をすることは必須ですか?

A4

はい、恐れ入りますが必ず会員登録をお願いします。→新規教員会員のお申し込みはこちら

Q5

「すでに公刊されている論文も審査対象」ということは、多重投稿をしても構わないということですか?

A5

「碩学舎賞」は、若手研究者が執筆したもっとも優れた論文を表彰する、ということを目的として設立したものですので、エントリー者が新規で執筆したものだけでなく、過去に執筆した論文も審査対象とすることにしました。ただし、そうした論文が掲載されている学術雑誌や助成団体などの規定において、「多重投稿を認めない」としている場合は問題になるかと思われまので、エントリー時には必ずご自身で確認いただきますようお願いいたします。

Q6

複数の論文を応募することはできますか?

A6

いいえ、一つの論文のみのご応募をお願いいたします。

過去の受賞論文